分布定数型ＢＰＦ計算

特性： ここでは、同軸共振器を用いたＢＰＦを設計します。主にＶ、ＵＨＦ帯で用いられるＢＰＦです。１段なので減衰特性は比較的ブロードです。
　式は、一部近似的な算式を使用して簡略化していますので、あくまで参考値として実際は、カット＆トライが必要です。

---

設計するデーターを下のフォームに入力

Zo :入出力インピーダンス
Ω
Z1 :共振器特性インピーダンス
Ω
f0 :共振周波数(MHz)
MHz
Los(db):挿入損失

QL :負荷Ｑ

共振棒の形状 丸棒 角棒

---

無効な数値は結果が出ません。
共振棒は、既製品寸法に合うよう入力データの調整が必要。
BOXの材質は金メッキ(AgM)の銅板(Cu)が最適でしょう。

---

mm　L:共振棒の長さ
mm　I:タップ位置
mm　S:BOX厚さ
mm　dφ:共振棒径or共振棒辺寸法
mm　Lｔ:BOX長さ

---

計算結果を他のプログラム（空芯コイル設計やＬＣ同調回路など）に採用したいときは、 Windowsの「コピー」「貼り付け」を利用して下さい。また、ブラウザの「戻る」「進む」を 利用すると計算結果のデーターは消えません。