テルミンの製作(製作編)
ハンダゴテ遊び No.2
テルミンの製作(製作編)
■ 材料集め~製作 ■
外観はBigBriar社製Etherwavethereminが妙に気に入ったので、「こんな感じがいいなー」と言うことに。 ケースはたばこを入れる木製の箱があったのですぐ気に入って決定! 大きさは30x12.5x5cmとちょっと 小ぶりだが、何となくそっくりな気がする。
アンテナは、悩んだあげくM型コネクターに7mmの銅パイプと12mmの塩ビパイプで長さ45cmと25cmの 2本を製作、長い方がオクターブ幅と音程調整が少し楽なようだ。
ボリュームコントロール用のアンテナは近くのホームセンターで買ってきた「物掛け」なる物を加工した。 長さ約20cmでU字型になっている。あとの部品は近くのパーツショップでほとんど手に入ったが、バリキャップ だけは無かったので手持ち品を使用、チップ部品なのでこれは私が半田付けした。子供にはちょっと無理みたい。
全部品と回路図、プリント基板図、部品リスト
プリント基板は感光基板を使用、ただ今、穴開け中!
半田付け中!
本番に入る前にコンデンサ30本ほど使って練習をした。
出来上がった内部の様子
ボリューム、左がピッチコントロール用、右が音量調整用
アンテナ左がボリュームコントロール、右がピッチコントロール
中央の黒い部分はカメラ用三脚に取りつけるための雌ネジ
基板部分の拡大写真
プリント基板は実験段階で確定した部分とあとで調整する部分が混在していたため 結構変更した部分がある。やはり作るときは全回路を実験すべきだと実感!
基板の右上のスイッチは製作したアンテナ2本の保有容量が違うため、このスイッチで 2PFのコンデンサをON/OFFしている。
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