FLASH Tips No.11
【 スクロール&ドロップダウンメニュー 】(Flash Ver4用)
横スクロールとドロップダウンメニューやメッセージを組み合わせたメニュー。
マウスの横位置によりスクロールスピードが変化。
FLA生ファイル(Winで作成) scrool_menu.fla(51KB)
LZH圧縮(fla,swf) scrool_menu.lzh(11KB)
ZIP圧縮(fla,swf) scrool_menu.zip(11KB)
(上記ファイルはFLASH-4で作成しています。)
【 作 成 ポ イ ン ト 】
ドロップダウンは「menu1」にのみ設定しています。
ドロップダウンは「その1」~「その3」を参照
ドラッグムービー部分のみ説明
(1)一列に並べたボタンムービーを1つにまとめてムービークリップにする。
1反復分を含んでムービー中心が反復部分に来たときSWFサイズより
大きくなる様につないでおく
(2)マウスの位置検出のための空ムービーを置きフレームアクションに"Start Drag"
を設定する。
(3)シーンのキーフレームにアクションを記述。
ムービークリップの全フレーム状態
ボタン群のムービークリップ"movie"
Loop Widthは反復する幅を表します。(この場合300pix)
Loop Width両端がシーン上で中心に来たときムービーサイズより必ず大きくなるように
ボタンの数を調整しておく。
"cursor"ムービーのアクション
ムービークリップの1フレームにアクションを記述。ドラッグエリアを指定
画像等はありません(空です)、インスタンスをシーンのムービーエリア外に
設置しインスタンス名を"cursor"としています。
シーン上のアクション(初期設定)
SWF width centerはムービーの中心位置です。
シーン上のアクション(カーソル位置検出と移動ピッチ)
現在のカーソル位置を読み込み"movie"の移動速度を算出します。
Speed Adjustを変更することによってスピードを調整できます。
シーン上のアクション(切替位置の算出とムービーへの設定)
ムービーの切替がスムーズに切り替わる位置を算出します。
プロパティを変更してムービー位置を指定します。
アンカー(Get URL)のアクション
サンプルでは"Get URL"を指定していません。各個別ボタン事に設定します。
ボタンインスタンスのアクション内に
On (Release)
Get URL("ジャンプ先URL",Window="ウインドウ名")
End On
とします。
サブメニューのロールアウトエリアが隣のボタンにかかると動作がおかしくなるので
menu1は他のボタンの上の階層(レイヤー)に配置しています。
全てをメッセージのみにする時は、menu2~5を参考にして下さい。
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