FLASH Tips No.8
【 ドロップダウンメニュー その2 】(Flash Ver4用)
ドロップダウンリスト式のメニュートラックです。
基本は「その1」と同じですが、ボタン群をムービークリップ内に入れています。
FLA生ファイル(Winで作成) drop_menu2.fla(50KB)
LZH圧縮(fla,swf) drop_menu2.lzh(13KB)
ZIP圧縮(fla,swf) drop_menu2.zip(11KB)
(上記ファイルはFLASH-4で作成しています。)
【 作 成 ポ イ ン ト 】
- (1)メインになるボタンを作成
- (2)「その1」と同様にサブメニュー用のボタンを作成
- (3)サブメニューのドロップダウンをムービークリップとして複数作成できます。
- (2)「その1」と同様にサブメニュー用のボタンを作成
- サブメニューのロールアウト用ヒットエリアはメインのボタンよりカーソルを移動するときマウスがかからない様に部分的にヒットエリアをカットしています。
- (4)他の作成方法は「その1」と同様です。作成したムービークリップをシーンに配置します。
- (5)メインのボタンとムービークリップ内のヒットエリアのインスタンスにアクションを記述する。
ムービークリップの全フレーム状態
「action」フレームは
1フレーム目:"stop"
9フレーム目:"stop"
39フレーム目:GoTo and Stop(1)
メインボタンのインスタンスアクション
注意:インスタンスのアクションです。ボタンシンボル内のアクションではありません
- ポイント:
- 変数"now"はムービークリップ上の現在フレーム位置が入っています。
トゥイーンのフレーム数を変更する場合以下の算式が成り立つようにします。
トゥイーンのスタート、中間、最後のフレーム数(仮にそれぞれ[S},[M],[L]とする)は、M-S = L-M となるようにする事。
アクションの「Else If (now>20)」の"20"は中間[M]のフレーム数、 「Go To and Play (40-now)」の"40"は[M]x2の値、となる様にする
ムービークリップのロールアウトヒットエリアの状態
サブメニュー群のエリアとメインボタンからのカーソル移動部分をカットして検知しないように
しています。
アンカー(Get URL)のアクション
サンプルでは"Get URL"を指定していません。各個別ボタン事に設定します。
ボタンインスタンスのアクション内に
On (Release)
Get URL("ジャンプ先URL",Window="ウインドウ名")
End On
とします。
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