FLASH Tips No.7
【 ドロップダウンメニュー その1 】(Flash Ver4用)
ドロップダウンリスト式のメニュートラックです。
UP/DOWNをスライドさせるため、ちょっとアクションを使っています。
FLA生ファイル(Winで作成) drop_menu1.fla(36KB)
LZH圧縮(fla,swf) drop_menu1.lzh(7KB)
ZIP圧縮(fla,swf) drop_menu1.zip(8KB)
(上記ファイルはFLASH-4で作成しています。)
【 作 成 ポ イ ン ト 】
- (1)メインになるボタンを作成
- (2)次ぎにサブメニュー用のボタンを作成
- (3)ボタン1つ事にレイヤーを分けて初期の隠れる位置に並べて配置
- (2)次ぎにサブメニュー用のボタンを作成
- (複数のボタンを1つのレイヤーに配置することはできません。 これは、複数シンボルのトゥイーンが出来ないためです。) ただし、トゥイーンを使用しないで一気に表示する場合は問題ありません。
- (4)ボタン全体より一回り大きいボタンをヒットエリアだけにして作成
- (サンプルではエリアを大きく取っていません、状況により大きめにした方が 検知ミスが少なくて済みます)
- (5)サブメニュー用のボタン全部を同時にスライドするトゥイーンを作成さらにUPする部分も同じフレーム数で作成
- (6)スライド途中に不要な部分をマスクして隠す
- (7)メインのボタンとヒットエリアだけのボタンのインスタンスにアクションを記述する
- (6)スライド途中に不要な部分をマスクして隠す
シーン上の全フレーム状態
「action」フレームは
1フレーム目:"stop"
9フレーム目:"stop"
17フレーム目:GoTo and Stop(1)
メインボタンのインスタンスアクション
注意:インスタンスのアクションです。ボタンシンボル内のアクションではありません
- ポイント:
- 変数"now"は現在のフレーム位置が入っています。トゥイーンのフレーム数を 変更する場合以下の算式が成り立つようにします。 トゥイーンのスタート、中間、最後のフレーム数(仮にそれぞれ[S},[M],[L]とする)は、M-S = L-M となるようにする事。 アクションの「Else If (now>9)」の"9"は中間[M]のフレーム数 「Go To and Play (18-now)」の"18"は[M]x2の値、となる様にする
[M]位置より前のヒットエリアボタンインスタンスのアクション
ここの「Go To and Play (18-now)」の"18"も同じく[M]x2の値、となる様にする
[M]位置のヒットエリアボタンインスタンスのアクション
アンカー(Get URL)のアクション
サンプルでは"Get URL"を指定していません。各個別ボタン事に設定します。
ボタンインスタンスのアクション内に
On (Release)
Get URL("ジャンプ先URL",Window="ウインドウ名")
End On
とします。
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