2005年06月03日
「PLL計算プログラム」のフランス語バージョン
ネットの世界では、勝手に「物まね」や「コピー」が行われているようですが、ここのサイトもご多分に漏れず技術的な部分などコピーされてたりする。そんな中で、ちゃんと「ネタの出所」を明らかにしてくれていれば、そうそうムキにもならずに済むってもんです。
ずいぶん前から気が付いて居たのですが、ここのサイトでコンテンツ「高周波On-Webプログラム」内の「PLLシンセサイザーVCO」というところの計算プログラムが、あるフランスのサイトで使用されています。ちゃんと用語も訳されて居るのでしょうが私には読めません(笑)。リンクこそされていませんが、ちゃんと出所も書いてあるので「良し」かな・・・と思いきや、「コールサイン」違ってるじゃん!
「JR6BJI」ではなく「JR6BIJ」だよ〜っと教えてあげたいですが「フランス語」わからんので教えられません、諦めました。こういう場合、英語でもメールしても良いのだろうか?なんとなく「スパム」っぽく思われる気もするが・・・
投稿者 jr6bij : 03:34 | コメント (0) | トラックバック
2005年02月04日
月刊『ファイブナイン』
10数年前、DX(海外)通信に明け暮れていた時期があった。その頃は「ワッチこそ命」とばかり励んでいたものの、QSLカードを貰うまでは単なる自己主張にしかならない。かと言って当時のヘボDXerな私は交信相手から常にQSLインフォメーションを聞き出せるとも限らないわけである。そんなときに心強かったのは、やはりこの『ファイブナイン』であった。単なる無線の本と言うよりDX通信にかなり特化した内容で、ペディション情報、QSLインフォ、伝搬状況、国政情報、等々おいしい話題がぎっしり詰まった情報本なのだ。
無線と言えば、最近はアクティブどころかHFのアンテナすらタワーから降りたままで屋根の上に這い蹲っている。九州は台風が多く、近くに上陸しそうな時はいつもアンテナの上げ下ろしに泣かされた。思えば昨年は史上最高の上陸数の年でもあったが、アクティビティの落ちた自分は既にアンテナは降ろしっぱなしだったことを妙に喜んだりもした。
メインコンテンツの「QSL Card Gallery 2」にもあるように10数年前はDXにすごく燃えていた。もちろんローカル局にDX好きが多かった影響もあるが、サイクル的にも良いころで、スタートからエンティティーを稼ぐには、もってこいの時期でもあった。
そろそろDX通信も再開したいとは思っているが、屋根に上がるのも少々おっくうだと思ったりもする。当時に稼いだエンティティはコンファーム(有効QSL受領済分)が200数十、交信局だと270エンティティーぐらいだったと思う。ローカルには300越える強者もいた。あれから随分経ったので、諸外国のプリフィックスなども随分変わったんだろうな。以前はプリフィックスだけ聞いて、ほとんどのエンティティ名をすぐさま言えたし、アンテナ方向もすぐ理解出来たのだが、今となっては半分以上忘れている(なさけない)。
私の所属する登山のグループも無線の免許所持者が40名近く居る。私と同じくDXをやっていた人もいるので、いずれクラブを作り、DXも含めて自分をアクティブ化しなくちゃいけないな。そのときはきっとまた『ファイブナイン』のお世話になるに違いない。
投稿者 jr6bij : 23:54 | コメント (2) | トラックバック
2005年01月28日
高周波ON-Webプログラムのバグ(?)
OnWebプログラムが動いていないことに今頃になって気がつきました。
その間アクセスして頂いた方、申し訳ない!いつから動いてなかったのかなぁ?
JavaScriptがエラーを起こしていました。スクリプト中に、alert("入力条件による分周比の設定ができません。(AがNより小さくない)") と言う部分があるのですが、この部分の最後の方、「小さくない)」のカッコと文字列のくくり"(ダブルクォーテーション)の間に半角スペースをいれるとエラーが出なくなるのです。これは、私の感ですが、つい先日、全体のPHPソースをブログに合わせて修正し、すべての保存エンコードをUTF-8に変更しました。もちろん問題のスクリプトもです。そのせいで ) と " の組み合わせか何かで他の文字に化けていたのだと予測しています。意外なところに落とし穴があったようですが、特にCGIでは起こりやすい現象なので今後も気を付けたいと思います。
投稿者 jr6bij : 02:34 | コメント (0) | トラックバック
2004年04月23日
π型フィルタについて解説を頂きました。
今まで幾度か閲覧者の方から「π型のフィルター計算値が違う」との意見を頂いていましたが、
親切な方から明快な解説をいただきました。なにか、長年の胸のつかえが取れた気分です。
「3次π型・T型LPF計算」
投稿者 jr6bij : 17:20 | コメント (0) | トラックバック