テルミン部品表   vol.1  1999/9
部 品 名記 号 仕 様個数備 考
ケース300x120x50 木製 1
アルミパネル 1.2tx200x2501
ポジ感光基板 1.6tx75x1001
同軸コネクタ(M型) MJ角座2
同軸コネクタ(M型) MP-82
〃L型中継 M-LA-N1
銅パイプ 7mmx1,0001
塩ビパイプ(白) 12mmx1,0001
U字型鋼棒 6mm1物掛け用
トランジスタQ2,4,5,72SC−1815Y4
FET(電界効果トランジスタ)Q1,3,92SK−168E3
Q6,82SK−30A2
IC(定電圧電源)IC178L051
IC(低周波増幅)IC2LM3861
ショットキーダイオードD3,41SS982
可変容量ダイオードD1,21SV2302又は1SV161
抵抗器 1/8WR1,7,9,15,22100KΩ5
R2,10,20,251MΩ4
R3,11,26100Ω3
R4,5,12,13,17,2110KΩ6
R6,14,231KΩ3
R8,184.7KΩ2
R1633KΩ1
R19560Ω 1
R244.7Ω1
セラミックコンデンサC1,3,8,10,21,22,25100PF7
C220PF1
C947PF1
C5,12,15,270.01μF4
C16,310.001μF2
C6,7,13,1415PF4
C24,2610PF2
タンタルコンデンサC19,28,290.1μF3
電解コンデンサ(16V)C4,11,23 22μF3
C1810μF1
C17,20,3047μF3
ボリューム(可変抵抗器)VR12KΩ(B)1
  〃     スイッチ付VR310KΩ(B)1
半固定抵抗VR210KΩ1
VR450KΩ1
コイル(AMラジオ用)L1,2455IFT(黒)2
L3,4 OSC用(赤)2
ステレオミニジャック  1
ボリュームツマミ  2
電池ホルダー(単三x6本)  1
メタルスペーサー 5mm4
電池スナップ  1
マジックテープ  1
カメラ三脚取付金物  1ストロボ用
ボリューム軸ジョイント 6mm2
修正回路図
検波部分に図(緑色部分)をVR5を音量コントロール調整用として追加する場合

現状の回路では、音量コントロール用アンテナの安定度(感度)があまりよくないので
この調整回路を追加することで多少、調整が楽になると思う。
今後の課題部分です。 (^_^ゞ

追記事項
1.R8(4.7KΩ)はボリュームに半田付けしています。
  基板にはありません。
2.D1,D2は銅箔面に付けています。
  これはチップ部品を使用したためで、1SV161を使用する
  場合も同様です。
3.HPの回路図と違うのはC30,C31の追加です。

4.検波部分(L4の所)に音量制御の調整用として
  ボリュームを追加するのが良いかも知れません。
  (左回路図)
これは現状の回路では音量制御部分がまだ不安定なため
です。今後の課題ではありますが・・・

5.回路図ではSP(スピーカー)出力がモノラルですが
  ステレオヘッドホンなどを使用するときは下記の様に
  して下さい。

            抵抗 8.2Ω
         _______/\/\/\_______> SP1
         |
   SP出力----|
         |    抵抗 8.2Ω
         |_______/\/\/\_______> SP2

  (アース側は共通)

6.音量VR3で音が大きくなりすぎる(歪む、電流大)ときは
  VR4とC17の間に50K〜100Kぐらいの抵抗を入れると
  良いと思います。
  ボリューム最大で電池からの消費電流が25mA程度に
  しないとICが壊れる恐れがあります。(かなり熱くなる)
7.455KHzのIFT(L1,L2)に最初から付いているコンデンサは
  必ず外して下さい。(コイルの底にある)
  千枚通しみたいなのでパチッと割って取ればOK!
8.ケースが黒色塗装の場合塗料に鉄分が含まれていると
  ピッチに影響するので出来るだけ鉄分の含まれてないのを
  使用する。


プリントパターン
緑色部分が銅箔、実際の寸法は100x60mm

部品実装図(銅箔面より見た図)
IC2の2番pinと3番pinが回路図と違いますが 影響は特に有りません。