通過域チェビシェフ型BPF計算
特性:
通過域においての伝送特性にチェビシェフ型(リプルを有している)になっている。
バタワース型よりも減衰域における立ち上がり特性がよい。
通過帯域内において許容するVSWRと減衰域における減衰量(指定した周波数)を同じとすれば、
バタワース型よりも遙かに素子数が少なくて良好なフィルターを作ることができる。
式は、一部既出したデーターを使用して簡略化しています。
計算結果を実際の素子として作成するには、数値によっては困難な場合もあり得るので
適当に妥協しなければならない部分も有ることを考慮下さい。
また、製作の状況によって、浮遊容量やリアクタンスも存在し、必ずしも設計通りの
特性が得られるものでは無いことを、お断りしておきます。
特性図は下フォームでの、デフォルト入力データーにおける結果をグラフ化したものです。
設計するデーターを下のフォームに入力
計算結果を他のプログラム(空芯コイル設計やLC同調回路など)に採用したいときは、
Windowsの「コピー」「貼り付け」を利用して下さい。また、ブラウザの「戻る」「進む」を
利用すると計算結果のデーターは消えません。
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